猫との暮らしを充実させるための情報サイト

我が家の猫「りんか」と「らんか」

    りんかとらんかの写真

    管理人のタカックです。
    当サイトにご訪問いただき、ありがとうございます。

    このページでは、我が家の双子猫「りんか」と「らんか」を紹介したいと思います。

    りんかとらんかの紹介

    我が家は、私と妻、猫のりんかとらんかの4人家族。

    りんかとらんかは姉妹で、これを書いている2018年3月時点で6歳半。子猫の時にボランティア団体に保護された後、私達が里親となり6年たちました。

    実は1歳半の時に、らんかが猫白血病ウイルス感染症が発症してしまうという危機もあったのですが、見事に乗り越え、二匹とも毎日元気に過ごすことができています。

    りんかとらんかの写真
    左が「りんか」で右が「らんか」です。

    りんかは顔が大きめで体がムチムチでコンパクトなのが特徴。ドアを開けるのが得意で、開けるのが上手というよりも持ち前のパワーを活かして力づくで開ける感じです。二匹で部屋を移動したい時には、常にりんかが先頭でドアを開けて出ていきます。

    らんかは顔が小さくて体が大きいのが特徴。顔だけを見るとりんかのほうが大きそうなのですが、体重はらんかのほうが500グラム以上は重いんです。性格は好奇心旺盛で新しい場所には、りんかよりも先に入っていきます。

    二人はとても仲良くて、追いかけっこをして遊んだり、くっついて寝てたりして、私達に可愛い姿を毎日見せてくれています。

    仲良くベッドに入ってるりんかとらんか

    ダンボールに入っているりんかとらんか

    二匹との出会い

    2匹に出会ったのは里親募集サイト。

    私は前の猫を失くしてしまい、悲しくて、もう猫は飼いたくないと思ってたんです。でも、妻は寂しく思ってて、また猫を飼いたいと考えて里親募集のサイトとかを見てたみたい。可愛い子を見つけるとその都度私に見せてたんです。

    だけど、私はそれを見ても可愛いとは思うものの家族にしたいとは思わなかったんです。別れが辛いから。

    ただ、りんかとらんかの写真を見せられた時だけは違いました。なにか分からないけど、直感が走り、すぐに里親募集に応募するように妻に頼みました。(2012年2月3日)

    これが里親募集のページに掲載されていた写真です。

    りんかとらんかの里親募集写真

    写真の通り、すごい可愛くて、譲渡会に行っても大人気だと書かれていたので、競争率はかなり高いものと予想されました。でも、なぜかこの子達が家に来ると言う確信があり、すぐにメールで応募してもらったのです。

    りんかとらんかとお見合い

    里親募集をしていたのは、江東ねこの会という東京都江東区のボランティア団体。りんかとらんかを自宅で保護している同団体のKさんから、すぐに返信があり、何回かメールでやり取りをした後、お見合いをするため、数日後(2012年2月16日)にKさん宅に夫婦で伺うことになりました。

    お見合いで初めてりんかとらんかに会った時の写真がこれです。

    取っ組み合いをする子猫時代のりんかとらんか

    思いっきりぶれてしまってますが、人見知りをすることもなく、とにかく元気に走り回る二人。私たちが抱っこしても嫌がる素振りも見せずにすごい良い子だなと思いました。

    そんな二匹の様子を見ながら、Kさんと猫談義。そして、いくつもの質問を受けました。当然ながら、このお見合いは猫と私達の相性を見るだけでなく、私達が里親としてふさわしいかどうかを判断されるもの。

    世の中には虐待目的で猫をもらおうとする輩もいますし、猫を飼っても大事にしない人もいるので、Kさんも里親に出すときはとても慎重に判断するんだそうです。

    私は前の猫がまだ元気だった頃に、子猫を保護して数週間だけ育てて、里親に出した経験もありました。なので、Kさんの気持ちがすごく理解できますし、何よりも命のやり取りをするということです。質問には誠実に答え、脱走防止のためのフェンスの設置などの安全対策をするなどしながら、りんかとらんかを家族として迎えることを約束しました。

    で、結果は後日だろうなって思っていたのですが、なんとKさんは私達を気に入ってくれて、その場で合格。めでたくりんかとらんかと家族になれることになったのです。

    あとから聞いた話だと、実は他に10組以上の応募があったうえに私達の後にもお見合い予定の人たちがいたんだそうです。そんな状況を乗り越えることができたのも、やはり縁があったからなんだろうなって思います。

    お見合い後、りんかとらんかの写真を1枚ずつと思って、元気に走り回るのを苦労して撮ったのがこの2枚。

    りんか

    りんか

    あとでこの写真をよくみたら、両方とも「りんか」でした(笑)

    ということで、後日改めて我が家まで連れてきてくださるということで、お見合いは終了。

    その後のやり取りで、りんかとらんかが我が家に来る日が2月26日に決まりました。お見合いの日から10日後ですから、待ち遠しかったですね。

    ちなみにお見合い後にKさんが、りんかとらんかの写真を1枚ずつってことで送ってくれたのがこれ。

    りんか

    りんか

    りんかとらんかはそっくりだったんで当時は見分けがつかず、色違いの首輪をつけてたのでそれで判別してました。

    でも、この写真は首輪がないんで、どっちがどっちなんだろうね~って妻と話してたんですよね。

    ですが、さすがに今見るとはっきりと分かります。

    これは両方とも「りんか」です(笑)

    りんかとらんかとの生活開始

    ということで、妻が必要なものを揃えるなどしてくれて当日は準備万端。Kさんが車に乗せてりんかとらんかを我が家に連れてきてくれました。

    キャリーから出してあげると、怖がることもなく、興味津々で部屋中を探検したり、二人で遊び回ったりしていました。

    我が家に来た日のりんかとらんか2

    我が家に来た日のりんかとらんか

    食欲も旺盛。我が家での初ゴハンをしっかり食べてくれたし、その後のウンチやオシッコも用意したトイレにちゃんとしてくれたので一安心。これらの様子を確認して、Kさんも安心して帰っていきました。

    りんかとらんかの食事風景

    1週間後に寝室も解放したのですが、いきなりこんな感じでくつろいでました。特に問題もなく、我が家にすぐ馴染んでくれたので良かったです。


    早いもので、我が家に来てから約6年がたちました。大人になった今も仲良く、可愛い姿を毎日見せてくれて、私や妻にとってかけがえのない存在になっています。

    りんかとらんかは私達の大事な宝物。
    これからもずっと、この娘達を大切にしていきたいと思います。

    寝ているりんかとらんか

    りんかとらんか

    The following two tabs change content below.

    タカック

    当サイトの管理人です。二匹のキジ白猫と暮らす男。猫と生活するようになって20年以上たちました。昔はどちらかと言えば犬派だったのですが、猫との縁があるようで今ではすっかり猫派です(笑)

    関連記事

    おすすめキャットフード「モグニャン」

    猫の好む香りと味わいをとことん追求した、安心・安全で栄養満点なスペシャルフードのモグニャン。試食会での食いつきも良く、93.9%の方が継続したいと回答しました。味にうるさい猫ちゃんにもおすすめのキャットフードです。

    ツイッター

    当サイト管理人の愛猫