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猫のワクチン接種の必要性と副作用の可能性は

    犬といえばワクチン接種が当たり前になっているけど、猫にはイマイチぴんとこない…という方、多いのではないでしょうか?

    特に最近では完全室内飼いの猫ちゃんも多くなっている時代。『うちの猫は外に出ることなんてないし、ワクチン打たなくても大丈夫!』と思っている人も多いはず。

    たしかに、完全室内飼いの猫ちゃんは外を歩いている猫ちゃんや野良猫に比べると感染症などのリスクがきわめて低いです。しかし、あくまで『外猫よりも低い』というだけ。絶対に感染しないということではないのです。

    そこで、ここでは猫ちゃんのワクチン接種についてのお話をしていきます。

    完全室内飼いの猫ちゃんも油断は禁物

    気持ちよく寝ている猫
    猫ちゃんの感染症といえば、猫風邪や猫白血病などが代表的です。これらの感染症、場合によっては命にも関わる可能性があるため、非常に恐ろしいとされています。

    特に野良猫などが感染している可能性が高いため、気ままに外に出られる猫ちゃんだとうっかりもらってきてしまうこともあるわけですね。

    このように、猫感染症=外でもらう、というイメージが定着しています。そのため、完全室内飼いを守っている飼い主さんは『外に出ないから大丈夫』と思ってしまいがちです。

    でも、決してそんなことはありません。大切な猫ちゃんは確かにおうちの中だけで生活していますが、飼い主さんは外に出ますよね。

    飼い主さんが外出している最中、もしも服などにウィルスが付着してしまったら…。あるいは、たまたま訪ねてきたお客様がウィルスを運んできてしまうかもしれない…。さらに、健康のために定期検診で訪れた動物病院で猫ちゃんにウィルスが移ってしまう、などなど。

    比較的感染症にかかりにくいとされている家猫ちゃんでも、ウィルスに遭遇する脅威はあらゆるところに存在しているのです。

    結論としては、猫ちゃんが思いがけない病気になってしまうのを防ぎいつまでも健康で長生きさせるためにも、ワクチン接種は大切なものとなります。

    ワクチン接種のタイミング

    注射される猫
    さて、家猫ちゃんでもワクチン接種は必要なものであること、お分かりいただけたことでしょう。ここで次に気になってくるのが、ワクチンを接種するタイミングですね。

    初めて接種する場合は、生後4~8週目が良いとされています。動物病院で健康診断などをして、猫ちゃんがワクチンを受けても問題のない健康状態の時に受けさせると良いでしょう。

    その後、2回目の接種は12週目くらいに行います。こうすることで、1回目の接種で効果が発揮されなかった場合に備えることができるのです。

    そして、3回目以降は1年ごとに接種していくといいでしょう。

    猫ワクチンの種類と費用

    キャリーケースから覗く猫
    猫ワクチンと一口に言っても、実は3種混合ワクチンと4・5種混合ワクチンがあります。

    完全室内飼いの猫ちゃんであれば、3種混合ワクチンがオススメです。このワクチンでは、次の感染症を予防することができます。

    • 猫ウィルス性鼻気管炎
    • 猫汎白血球減少症
    • 猫カリシウィルス感染症

    3種混合ワクチンの費用ですが、大体3000円~6000円ほど。動物病院によって異なるので、まずは最寄りの病院に確認してみましょう。

    自由に外出している猫ちゃんの場合は、4・5種混合ワクチンを接種すると良いでしょう。こちらは上記でご紹介した感染症に加えて、次の2つも予防できます。

    • 猫白血病ウィルス感染症
    • 猫クラミジア症

    こちらの場合、費用は大体5000円~8000円程度。もちろん、完全室内飼いの猫ちゃんでも、外に連れ出すことが多かったり人の出入りが激しいお家の場合はこちらを受けさせるのもオススメです。

    猫のワクチン摂取による副作用

    エリザベスカラーをつけている猫
    大切な猫ちゃんを守るための予防接種ですが、その子の体質や状態などによっては、副作用が現れる可能性があるため注意が必要です。

    代表的な副作用には、次のようなものがあります。

    • 食欲の低下
    • 発熱
    • 顔が腫れる
    • 嘔吐
    • 下痢
    • 呼吸が不規則になる

    このような症状が数日続くこともあり、中にはアナフィラキシーショックを起こして体調が急変し、死に至るケースも…。もし、予防接種後に副作用の症状が出た場合は、すぐに病院で看てもらうようにしてください。

    副作用が出ないようにするために、健康な状態のときに予防接種をすることが重要です。予防接種を受ける前には免疫力が低下していないか健康状態をよく診てもらい、もし体調が万全でない場合は予防接種は延期しましょう。

    まとめ

    予防接種は怖い感染症から猫を守るために大切なものです。家猫であっても感染症のリスクはゼロではないので接種しておいたほうがよいでしょう。

    ただ、副作用が出てしまう可能性もわずかながらあるので注意が必要。副作用のリスクを減らすためにも、予防接種は必ず猫が健康な状態のときに行うようにし、接種後もちょっとした様子の変化にもすぐに気付けるよう心がけましょう。

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    ぷぴ子

    2匹の猫とうさぎに囲まれてまったり毎日を送っています♪動物はどの子でも大好きですが、やっぱりうさとにゃんは格別!一緒に体をくっつけて寝ている所なんて見た時は、鼻血ものです(笑)気まぐれな我が子たちとの体験談もたくさんご紹介していきます!

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